microCMS と WordPress の違い

同じ20の評価軸を両製品に当て、値が違った12項目だけをここに出す。一致した8項目は名前だけ畳んだ。どちらも「無料で始める」で候補に挙がる組み合わせである。

microCMS と WordPress で値が違った評価軸
評価軸microCMSWordPress
提供形態SaaS9OSS6自分のサーバーに設置して使う
タイプヘッドレス9画面込み6REST APIを持つためヘッドレスとしても使える
開発元国内9海外6日本語版コミュニティが公式に存在する
最低月額4,900円10Team / 税抜 / 4,900円〜0円6ソフトウェア自体は無償。サーバー・保守の費用は別に必要
従量課金あり10データ転送量超過 +20円/GB、メンバー追加 +1,200円/人、API追加 +2,000円/個なし6ソフトウェアに課金の仕組みがない
公式SDKJavaScript5確認できたのはJavaScript SDKのみ—提供元が保守する公式クライアントライブラリを確認できない
AI連携(MCP対応)あり4ローカル版とリモート版を提供—
下書きプレビューあり3draftKey パラメータで下書きを取得—機能ページに明記がない
画像変換・CDNあり9画像編集機能として掲載—メディア管理と画像編集ツールの記載はあるが、自動リサイズとCDN配信の明記がない
SSO / SAMLあり10Enterpriseのみ—
IP制限あり10Business以上。管理画面とAPIの双方—
監査ログあり10Enterpriseのみ—

同じだった項目日本語対応無料枠API予約公開権限・承認多言語第三者認証WP移行

どちらが向くか

microCMS

向く

  • 国内のサポート窓口を要件にしているチーム
  • 管理画面のIP制限とAPIのIP制限を必要とする業務サイト

向かない

  • GraphQLで必要なフィールドだけを一度に引きたい開発チーム
  • SSOと監査ログを最安プランで必要とする組織(どちらもEnterpriseのみ)

WordPress

向く

  • 制作会社や社内に保守の体制があり、サーバーごと自分たちで持ちたいサイト
  • 既存のテーマ・プラグイン資産をそのまま使い続けたいサイト

向かない

  • 脆弱性対応とバージョン追従の工数を持てない体制
  • 統制機能(SSO・IP制限・監査ログ)を製品の保証として要求される調達

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